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アフターピルで妊娠が防げる仕組み

2020年01月25日
薬と薬のケース

性行為後に避妊したいという場合、アフターピルを利用するという方法があります。
避妊に失敗するトラブルがあった時や性犯罪の被害に遭ってしまった時はすぐに病院に相談しましょう。
性行為後72時間以内にアフターピルを服用すれば、高い確率で妊娠を防ぐことができます。
トラブルを回避するため、女性は常に手元に準備しておくのがおすすめです。

アフターピルを服用すると、一度に大量の黄体ホルモンと卵胞ホルモンが体内に入ることになります。
それによって脳が妊娠していると錯覚してホルモンの分泌が抑制されます。
結果として排卵が起こらなくなるということですが、排卵が起こらなければ妊娠することはなくなります。
また、アフターピルには子宮内膜が厚くなるのを防ぐ効果もありますし、精子が子宮に入りにくい環境にするという効果もあります。

低用量ピルは毎日服用することで避妊するというものですが、アフターピルは1回服用するだけで妊娠を回避することができます。
アフターピルを服用すると1~3週間後に出血が起こります。
これは子宮内膜が剥がれたことで誘発される出血であり、この出血が起こったら避妊が成功したと言えます。
生理も子宮内膜が剥がれることで誘発されますが、普通の生理とは異なります。

なお、出血の量は排卵が起きているかどうかで異なるとされており、排卵後にすぐ服用すれば出血の量は少なくなるということです。
排卵から時間が経っている場合、通常の生理と同じくらいの出血があると言われています。
3週間経過しても出血がない場合は妊娠の可能性があるため、検査をしてみましょう。

アフターピルは72時間以内に飲めばほとんどの確率で妊娠を回避できますが、早く飲めば飲むほど効果は高まります。
時間が経つと少しずつ成功率が下がってしまうので注意しましょう。
ちなみに、72時間を過ぎても120時間以内に服用すれば60%の確率で妊娠を回避できると言われています。
しかし、一度着床してしまうとアフターピルの効果は得られませんし、やはり早めの服用が大切となっています。

望まれない妊娠をしないためにできること

予定外の妊娠は女性にとって困るものですし、望まない妊娠による中絶は女性の心や体に大きな傷を残してしまいます。
望まない妊娠を避けたいという場合、避妊の方法をきちんと知っておきましょう。

避妊はコンドームを使ったり、低用量ピルを利用する方法があります。
もちろん男性と性行為をしなければ妊娠することはありませんし、妊娠の心配もなくなります。
しかし、社会人になれば男性との関わり方が大きく変わってくるでしょう。
彼氏が性行為をしたいと言って断れないこともあるでしょうし、酔った勢いで性行為をしてしまうかもしれません。
性行為自体から遠ざかることは難しいため、避妊方法をきちんと学んで実践していくことが大切です。

女性の排卵期に避妊をせずに性行為を行った場合、約80%の確率で受精すると言われています。
ちなみに、受精しても受精卵が着床して育つ確率は25%程度であり、排卵期に性行為したら必ず妊娠するというわけではありません。
コンドームは手軽に使用することができますし、避妊だけでなく性病の予防にも役立ちます。
正しく使用すれば高い確率で避妊できると言われており、実際に多くの人が使用しています。
しかし、きちんと装着できていないと避妊効果が得られないこともあるので注意しましょう。
粗悪品の場合は見えない傷がついていることもありますし、すぐに破れてしまうこともあります。
特に外国の安い商品の場合は注意が必要であり、信頼できる日本製のものが良いでしょう。

女性自身が避妊する方法として、低用量ピルを飲むという方法があります。
低用量ピルには排卵を抑制するという効果があるため、コンドームよりも確実に避妊できると言われています。
病院などの医療機関に行かないと処方してもらえませんが、望まない妊娠を避けたいという女性にはおすすめです。