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トリキュラー使用時の注意点

2019年12月02日
悩む女性

トリキュラーは低用量ピルと言われている薬の一種です。
色々な目的で使用されていますが、最も多いのは避妊を目的とした使用です。
トリキュラーの避妊率は99%以上と言われており、きちんと飲み続けていれば、ほぼ100%の確率で避妊ができます。
副作用もほとんどありません。
しかし、注意をしておかなくてはいけないのは、決まった使用方法で服用を続けている時に限って、避妊率が高い状態を維持できるということです。
トリキュラーを服用していても、間違った使い方をしていると排卵が起き、妊娠をしてしまう可能性が出てきます。

多いのが飲み忘れをして、服用間隔が開いてしまうことです。
トリキュラーは1日に1回ほぼ同じ時間に服用することが、正しい使用方法です。
時間を間違えてしまうと24時間以上の間隔があくということになります。
トリキュラーに含まれている女性ホルモンはレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールですが、どちらも最小限の量になっています。
これは副作用を減らすためで、必要な分量だけしか含まれていないということになります。
そのため、間隔があき過ぎると体内のホルモン量が減少して、自分の体からホルモン分泌が行われるようになります。
そうすると排卵してしまう可能性が上がり、避妊効果が下がります。

こうした失敗をしないようにするためには、飲み忘れをしないような工夫をしておくことです。
飲み忘れをしないような時間帯に飲むようにしたり、毎日服用チェックをするようにしましょう。

またトリキュラーは低用量ピルの中でも、含まれるホルモン量が変化するタイプです。
レボノルゲストレルとエチニルエストラジオールの量は、生理周期に合わせて変化をつけてあります。
これは順番通りに飲むことで、最も無駄なく効果が出るように計算された作りになっているからです。
そのため、きちんと決まった順番通りに服用をしなくては効果を出せません。
シートの最初の錠剤から順番に毎日1錠ずつ飲むようにしていきましょう。

低用量ピルを服用したらこんなメリットがある

低用量ピルはトリキュラー以外にも色々な種類がありますが、効果は同じように避妊と生理周期を安定させることです。
これは女性にとって大変嬉しい効果であり、多くの悩みを解消してくれるものでもあります。
生理周期が安定するということは女性ホルモンのバランスが安定した状態になっているということに繋がります。
多くの女性がホルモンバランスの乱れによる生理前のPMSに悩まされています。
これは生理前になると、女性ホルモンのバランスが大きく変動することと関係があると言われています。
PMSの症状は多様なものがあり、症状の程度にも個人差が大きくなります。
程度が軽ければ、大きな問題にはなりませんが、重症の場合には日常生活が送れなくなるという人もいます。

こういった不快な症状も低用量ピルを使ってホルモンバランスを整えることで、解消することができます。
ホルモンが安定したペースで推移するようになれば、PMSの症状は完全にはなくならなくても、かなり軽くなります。
他にも嬉しい効果があり、それは肌への美肌作用です。
女性ホルモンが定期的に体内に入ることで、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れが解消します。
肌荒れ以外にもニキビなども解消することがあります。
ニキビは色々な原因でできますが、そのひとつがホルモンバランスと関係しているからです。

生理前にニキビができやすくなるのも、ホルモンの影響なので、そういった症状がある場合には、ニキビがでにくくなるという効果が期待できます。
低用量ピルのメリットは避妊以外にも、このような嬉しい特徴があることです。
特に生理痛が重いなど、生理にまつわるトラブルを持つ人に最適です。
規則正しく生理がきて、生理痛も軽くなる人が多いようです。