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ニキビの原因はホルモンバランスにあった!

2020年06月23日

大人ニキビは生理前などにできてしまうことが多く、20代以上で悩んでいる人も多いでしょう。
顎やフェイスラインなどといった場所にできやすく、同じ場所に繰り返しできてしまうこともあります。
ニキビにはさまざまな原因がありますが、大きな原因はホルモンバランスの乱れと言われています。
女性の体内では2つの女性ホルモンが分泌されており、それぞれのバランスが保たれています。
約30日周期で分泌量が変化していますが、これらのホルモンは美容や肌の状態にも深く関わっているということです。
そのため周期的にニキビができやすくなると感じてしまいます。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、皮膚や粘膜を保護する作用や肌の潤いを保つといった美容効果があります。
肌の真皮層にあるコラーゲンの生成を促進してくれますし、ハリや潤いのある肌に導いてくれます。
生理が終わるとエストロゲンの分泌量が増えるため、肌の調子が良くなったように感じます。

もう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンは、皮脂の分泌を促進させる効果や子宮の収縮を抑える効果、体内に水分を溜め込むなどの働きがあります。
生理前になるとエストロゲンの分泌量は減少し、プロゲステロンが多く分泌されるようになります。
このホルモンが多く分泌されると肌は乾燥しやすくなりますし、皮脂が過剰に分泌されるようになってしまいます。
結果としてニキビができやすくなってしまうということです。

エストロゲンとプロゲステロンはどちらも女性にとって必要なホルモンですし、健康と美容のためにはホルモンバランスが整っていることが重要です。
寝不足やストレス、過度のダイエットなどによってホルモンバランスが乱れた場合、肌にも悪影響が出てしまうと知っておきましょう。
仕事などで忙しいという人もいるかもしれませんが、できるだけ寝不足やストレスには気を付けることがポイントです。
また、食生活にも気を付けることでホルモンバランスが整うことに繋がります。

低用量ピルでホルモンは安定する!

ホルモンバランスを整える方法として低用量ピルを利用するという方法があります。
低用量ピルは経口避妊薬というイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、この薬を服用することで美肌効果が得られるというメリットもあります。
ピルには女性ホルモンが含まれていますが、含まれているホルモンの量によって3つの種類に分類されます。

以前は女性ホルモンが多く含まれているピルなどが使用されていたこともありました。
しかし、女性ホルモンが多く含まれているピルは副作用のリスクが高くなるため、現在では安全性の高い低用量ピルが主流となっています。
女性ホルモンが多いピルは病気の改善などに使用されることがあります。

低用量ピルは女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンを少量ずつ含んでいます。
そのためニキビの原因となるプロゲステロンや男性ホルモンの分泌を抑えるという効果がありますし、ホルモンバランスが整うことでニキビができにくくなるということです。
低用量ピルは慢性的なニキビに悩んでいる人や他の治療法ではあまり効果がなかったという人に向いています。
また、月経不順や貧血などで悩んでいる人にもおすすめです。
ホルモンバランスが整うことで子宮内膜が厚くなりすぎるのを防ぐことができますし、生理の時に出血の量を抑えることで貧血になりにくくなるということです。

低用量ピルを服用してニキビができなくなったら、すぐに服用をやめたくなるかもしれません。
しかし、すぐに服用をやめたらニキビが悪化してしまう可能性もあります。
低用量ピルは手軽にニキビの治療ができるというメリットがありますが、根本的に治療ができていないということも多いです。
ニキビを根本的に治療をしたいなら生活習慣の改善やスキンケアを見直してみましょう。